アジアン家具・雑貨について

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アジアン家具に使われる素材

「アジアン」と冠するだけあってアジアン家具には私達日本人に馴染みのある素材がたくさん使用されています。
竹製品やラタン(藤) 、ココナッツウッドやチークなど、色は濃いブラウンのものが多く、ナチュラル系に代表されるような白木の色は少ないと言えるでしょう。
アジアンテイストは他のインテリアスタイルとくらべても自然を生かしたデザインが特徴的です。

ラタン

ラタンという名はインテリアショップなどでよく見かけるのではないでしょうか。
ラタンは日本では「とう」と呼ばれており、「籐」という字をあてます。
椰子科の木で、熱帯雨林地域のジャングルに自生していて、非常に生命力の強い植物です。

ラタンは伸びる途中で自立できなくなるとそのまま横倒しに倒れ、枝や葉の裏に付いた無数の鋭いトゲで他の樹木にからみつき、そこからしぶとく上方へ伸びて行く、というタフな特徴を持ち合わせています。
中には数百メートルにも及ぶものもあり、その長さは史上最長でもあります。
ラタンに分類される種属は約300種ほどありますが、産業資材として利用されているのは30種類ほどです。

種類が多いだけにその特徴も様々で、成長につれて太くなるもの、伸びても細いままのもの、柔らかいもの、粗い繊維をもつものなどがあります。
太いものは大体家具のフレーム材として使用されます。
細い種類は、裂いて皮籐と芯籐をとり、編んだり、巻いたりして使用されます。

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